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【コピペで簡単】Googleフォームに「自動返信機能」を付ける方法(手順を解説・画像付き)

【ブログの始め方】

【コピペで簡単】Googleフォームに「自動返信機能」を付ける方法(手順を解説・画像付き)

悩んでいる人「Googleフォームに自動返信機能を付ける方法を知りたい。自動返信機能を付ける手順を画像付きで解説してほしい」

このような悩みを解決します。

本記事の内容

  • Googleフォームに「自動返信機能」を付ける方法

記事の信頼性

2021年9月に「masa2-blog(マサツーブログ)」を開設。“仮想通貨・NFT関連”を中心に、あらゆる“悩み”の解決や“新たな挑戦”の支えになる情報を幅広く発信中。NFTやGameFi、メタバース関連の仮想通貨運用やOpenSeaでのNFT売買など、実体験に基づいた記事を執筆しています。

それでは、具体的に見ていきましょう。

Googleフォームに「自動返信機能」を付ける3つの手順

自動返信機能を付ける手順は次のとおりです。

手順①:Googleフォームを作成する

1つ目の手順は、Googleフォームの作成です。

①はじめに「Googleフォームの公式サイト」にアクセスしましょう
②「Googleフォームを使ってみる」をクリックする

・メインメニューから「フォーム」を選択する

・新しいフォームを作成から「空白」を選択する

・フォームの名前を「お問い合わせ」に変更する

・「記述式」に変更する
・「無題の質問」→「お名前」に変更する

・「必須」を選択する
・「質問を追加」をクリックする

・同じ要領で「件名」「メッセージ本文」を追加する
・「メッセージ本文」について「必須」をオンにする
・「メッセージ本文」についてのみ「段落」を選択する

①「送信」を選択する
②「< >」を選択する
③HTMLを「コピー」する

・WordPressの「テキスト」を選択して「HTMLコード」を貼りつける

・これで「お問い合わせフォーム」が完成です

手順②:Googleスプレッドシートを作成する

2つ目の手順は、Googleスプレッドシートの作成です。

・「お問い合わせフォーム」が完成したら「回答」を選択→「スプレッドシートの作成」を選択しましょう

①「新しいスプレッドシートを作成」のチェックボックスを選択
②「作成」をクリックする

・そうすると「フォーム回答が集約されるエクセル」が立ち上がります

補足:メールアドレス収集がONになっていることを確認する

自動返信メールを送る際に、メルアド収集が必須となります。
Googleフォームにて「ON(許可)」しておきましょう。

これで手順②の準備は完了です。続いてコードを書いていきましょう。

手順③:Apps Scriptでコードを作成する

3つ目の手順は、Apps Scriptでのコード作成です。

まずは「Apps Script」を開く

Google社が提供する無料サービスとなります。
コードを実行できるので、色々な作業を自動化できるようになります。

・「拡張機能」から「Apps Script」を選択する

自動返信メールのコードをコピペする

下記がコピペ用のコードです。

// Googleフォームで自動送信メールを送るスクリプト
function onFormSubmit(e) {

  // 送信先のメールアドレスを取得する
  const email = e.namedValues['メールアドレス'][0];
  
  // メールの件名
  const subject = '【お問い合わせありがとうございます】';
      
  // メールの本文
  var html = HtmlService.createHtmlOutputFromFile("message").getContent();
  
  // メール送信する
  MailApp.sendEmail({
    to: email,  //送信先
    name: "masa2-blog",  //送り主
    subject: subject, //件名
    htmlBody: html
  });
}

 

自動返信メールのコードをペーストしたら保存する

 

続いて「トリガー設定」をする

トリガー設定をすることで、下記のコードを自動実行することができます。

  • フォームが自動送信される
  • スクリプトが自動実行される
  • 自動返信メールが自動送信される

トリガーの設定方法は、下記のとおりです

①「時計マーク」をクリック
②「トリガーを追加」をクリック

・「イベントの種類を選択」→「フォーム送信時」に変更する
・「保存」をクリックする

・画面が変わったら自分のGoogleアカウントを選択する

・アテンションマークが出て驚きますが「詳細を表示」→「無題のプロジェクト・・・に移動」をクリックします

・承認画面で「許可」を選択する
※ハッキング対策として「自動返信専用のGmailアカウント」を新規取得するもの一つの方法です

続いて自動返信メール本文の編集です

①「ファイルを追加」をクリックする
②「HTML」を選択する

・名前を「message.html」に変更する

・HTMLメール(自動返信メール)を作成する

下記がコピペ用のコードです。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <base target="_top">
  </head>
  <body>

<p>こんにちは、masa2-blogのマサツーです。<br>
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。</p>
<br>
<p>改めてご返信させて頂きますので今しばらくお待ちくださいませ。<br>
<br>

<p>---------------------------------------<br>
masa2-blog(マサツー)<br>
仮想通貨・NFT・メタバース・GameFi・Web3.0関連を中心に、あらゆる“悩み”の解決や“新たな挑戦”の支えになる情報を幅広く発信中。昨日の自分より一歩でも成長するためのアウトプットブログです。<br>
---------------------------------------</p>

  </body>
</html>

自動返信されたメールがこちらです

これで、Googleフォームに「自動返信機能」を付ける方法は完了です。お疲れさまでした!

雑記ブログも更新中(‘◇’)ゞ

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